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養神館合気道と宗家・塩田剛三先生
「合気道養神館」は、昭和30年に新宿区築土八幡に設立され、現在は新宿区高田馬場に本部道場を置いています。塩田剛三先生は、18歳にして合気道開祖植芝盛平先生の門に入り,約8年間、常に植芝先生と共に在って合気道一筋に修業を積まれました。また、戦後合気道が一般の注目を浴びるきっかけになったのは、「日本総合武道大会」において、塩田先生の演武が非常な好評を博したからです。以来、合気道への関心が急速に高まり、財界の方々の援助により「合気道養神館」を結成、養神館道場が設立されました。塩田先生は、40数年にわたり合気道の普及発展に全力を注いで、平成6年7月17日、病気により逝去されました。現在、養神館合気道は国内および世界各国の指導者に受け継がれ、ますます発展しています。
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